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10月の国慶節の連休は久しぶりに日本へ帰り、
実家でのんびりと過ごしました。 休み中は実家でずっと寝泊り、ということで、 寄生虫のような生活だったとも言えます。 帰省中なだけに…(ぷっ)。(←スイマセン。) まあ何はともあれ日本では、 北京にいてはけして出来ない、 「自分の好みに合った服とアクセサリーの大人買い」、 「自分の好みに合った魚の大人喰い」、 「自分の好みに合ったワインの大人呑み」を堪能し、とても楽しかったです。 お休みというのは、休んで気分はリフレッシュするのですが、 遊びすぎて身体はグッタリ疲れてしまうケースもよくあります。 おサルんは今回、よーく遊び、よーく寝たので、 身体がグッタリすることはありませんでしたが、 帰りの飛行機で同じ横並びの列にたまたま座った北京在住の後輩二人は、 成田離陸とともにグンニャリ眠ってしまい、 北京着陸とともにグンニャリと目覚めて、 「あ~、明日から仕事か~・・・」と、 厚いスモッグに覆われた北京の空よりもドンヨリとした声色でつぶやいていました。 若者だのに、イッチョマエの哀愁を背中に漂わせていたなあ。 …イ、イカン、目線が完全にオバサンだ。 (いや、ふぉーてぃーつーは実際もうオバサンだろう。) #
by osarun4
| 2010-10-11 18:35
中国人の朝は早い。
「朝練」という言葉は、 私たち日本人にとって学生時代の部活用語であり、 とくにおサルんのような中年世代にとっては、 純粋だった遠いあの頃を思い出させてくれる、懐かしい言葉である。 しかし中国でいう「朝練」とは、 学生のものではなく、むしろ中高年用語だ。 中高年の方々が、朝早くに目覚め、 まだ朝ごはんを食べる時間にもなっていないので、 扇や剣、それから、帰りがけに市場に立ち寄るから買い物籠なども持って外へ出て、 マンションにある広場や公園、歩道、並木の下などで、 太極拳やダンスや様々な気功法を真剣に練習する、 これが中国で言うところの「朝練」なのである。 おサルんのマンション近くでも、 朝になるとどこからともなく沢山の中高年の方々がやってきて、 元気にダンスを踊ったり、太極拳をやったりしている。 昔から見慣れた北京のこの風景は、 毎日朝6時過ぎぐらいから9時ぐらいまで続く。 そんななか、平日は7時前にぴょこっと起きるおサルんだが、 ボンヤリしたアタマで寝室から居間まで歩いてくる、 ちょうどそんな時間にいつも聞こえてくる音…というか、声がある。 それは男性の、ものすごく気合の入った声なのである。 「えいっ、えいっ、えいっ! えいっ、えいっ、えいっ! えいっ、えいっ、えいっ!…」 ものすごく気合が入っているその声は、 まるでラマーズ法の呼吸のようにリズミカルで規則正しく、 声に合わせて左右のこぶしを交互に突き出したり引っ込めたりしている様子が、 思わず目に浮かぶような、そんな真剣な声なのだ。 「えいっ、えいっ、えいっ! えいっ、えいっ、えいっ! えいっ、えいっ、えいっ!…」 延々と続く。 「えいっ、えいっ、えいっ! えいっ、えいっ、えいっ! えいっ、えいっ、えいっ!…」 まだ、やっている。 そんな声を聞きながらコーヒーを飲んでいると、 最初はボンヤリアタマだったおサルんも、 少しずつ、無理なく、だが確実に覚醒してくるのである。 さすが、ラマーズ法のリズムである。 おじさんには、これからも是非がんばってほしい。 #
by osarun4
| 2010-08-05 18:49
| ぺきん
おサルんの自宅近くに、
そこそこ大きいが、あまり流行っているようには見えない、 小汚いスーパーマーケットがある。 いつも開店と同時に外へ向かって音楽をかけ、 「☆☆を買うなら●●スーパー♪あなたと一緒の●●スーパー♪」 みたいなアナウンスがしばらくかかる。 うるさいし、小汚いし、人は群れるし、 人が群れればいろんな食べカスも散らかるし、 流行らない店ならとっととつぶして公園にでもしちゃえばいいのにっ! と、プチイジワルなことを心の中でつぶやいたこともある。 先日、とある土曜日の朝、ボンヤリしたアタマでコーヒーを飲んでいたら、 ちょうどスーパー開店の時間となり、 BGMといつものアナウンスが聞こえてきた。 ボンヤリアタマでコーヒーをクチに含んだおサルんだったのだが、だがしかし、 そのBGMを聞いたとたん、 危うくコーヒーをスプリンクラーしそうになった。 なんと、そのBGMが日本の「軍艦マーチ」だったのである。 さすがのおサルんも、「音を2度見」したのは生まれて初めてだ。 コーヒーカップを片手に持ったまま一時停止し、 窓の外から聞こえてくる音に注意深く耳を傾けていたが、 どう聞いても間違いない。 これは「軍艦マーチ」だ。 …こっ、こりゃ大変だ。そんな曲をかけてちゃ大変だ。 きっとなんにも知らないでかけてるんだ。 今じゃ日本のド田舎のパチンコ店でだってそんなのかけないのに、 しかもニッポン軍の軍艦行進曲なのに、 そんなのかけてちゃだめだよ、やばいよ、やめなってば! …と、ボンヤリアタマはどこへやら、 ひとしきり部屋の中でアタフタしたおサルんだったが、 ひとしきり部屋の中でアタフタしたらば途端に気が少しラクになり、 「ま、いっか。そのうち気がついてやめるでしょ…」と、 また再び座ってコーヒーを飲んだりトーストを食べたりした。 慌ててから落ち着くまでが、あっという間ではあった。 結局、そのマーチは数週間続き、今では違う曲に変わったのだが、 Wikiで調べてみたら、 中国では、この曲を公の場でかけることは禁じられているらしい。 …知らなかった。 そのスーパーは今でも、ヨロヨロと営業を続けている。 これからも、がんばってほしい。 (↑いじわるな心持ちなどすっかり消えうせ応援モード。) #
by osarun4
| 2010-08-04 18:24
| ぺきん
今年の夏は蒸し暑い。
先週いっぱいまで、 一歩外に出ると、湿気が全身にペタついてなんともやりきれない日々が続いた。 それが、週末を挟んでぐっと涼しくなった。 日曜、月曜と、空気がグーンと乾燥して、爽やかで過ごしやすいことこの上ない。 日曜日の夕方には、久しぶりに美しい夕日を見た。 今まさに沈まんとするそれは、 キレイなカウンターに敷かれた清潔な緑の葉っぱの上に鎮座する、 軍艦巻きのお海苔のフチからこぼれ落ちんばかりの、 新鮮かつ艶やかなイクラの一粒が、 ポーンと一粒空に浮かんでいるような、 そんなウットリするようなオレンジ色の夕日で、 おサルんは自宅の西向きの窓際に立ち、 クチから華厳の滝のように流れ出る唾液をタオルで拭きながら、 しばし見とれていたのだった。 しかし、北京のイクラ、じゃなくって夕日は、地平線には沈まない。 山の稜線にも、沈まない。 林立する高層ビルの谷間にも、沈まない。 では、どこに沈むのか。 スモッグの中である。 日曜日の夕方、筋のような雲のほかには何も遮るもののなかった夕日が、 山も、ビルも、なんにもないのに、一人勝手に姿を消していったのである。 イクラ…いやだから違う、夕日が姿を消したのは、 地表に近い、淀んで、太陽の輪郭さえも隠してしまうくらい濃密な、 汚れた空気の中だった。 この一部始終を見てしまったおサルんの華厳の滝は、 瞬時のうちに干からびてしまったのでございます。 #
by osarun4
| 2010-08-02 13:58
| ぺきん
先日、会社の同僚から「桃狩り」に誘われた。
桃といっても中国にはいくつもの種類があり、 日本にいたときには食べたこともないような、 平べったい桃や、カリカリとした歯ざわりの桃や、 いろんな色のスモモや、 いちいち名前とかが全然わかんないんだが、 とにかくいろんな桃がある。 まあしかし、誘ってもらった「桃狩り」では、 やわらかくて甘く、皮なんか手でむけちゃうぐらいに熟していて、 ガブリと一口いけば果汁がたっぷりお口に広がる、 そんなウットリするような水蜜桃を、 溢れる緑ときらめく木漏れ日のなかで、 まぶしい顔をしながら好きなだけ捥(も)ぎ、 大きな籠にいっぱい詰めて持って帰ってくることができるんだ♪ …ろうな、と、おサルんは思っている。 さて、その桃狩りだが、どこで狩るのかといえば、 北京市の中心から西北の方角へ行ったところにある、 「北京市平谷区」というところ。 ここがまさに、全国屈指の桃の名所なのである。 この桃狩りに誘ってくれたのは、 年齢がおサルんと同じぐらいのXさんという人で、 これまた年齢が同じぐらいのYさんとZさんも一緒に、 4人で車でガールズトーク満載で行こうっ!と、今から張り切っている。 (↑言わせてください、ガールズと。) おサルんはその桃狩りを心から楽しみにしているのだが、 どうやらベストシーズンは8月らしい。 8月の初旬~中旬が平谷の桃の最盛期らしいのだ。 そんなこんなで、 ここのところ見るからにソワソワしているおサルんを見かねたXさんが、 先日、落ち着いた声でこう言った。 「おサルん、もうちょっと待っててね。 急いで7月に行くよりも、8月の桃の方がずっとおいしいからね。 私の知り合いの平谷大桃委員会の委員長が、 やっぱり8月まで待った方がいいって言ってたし。 8月になったら、無料で桃狩りさせてくれるって言ってくれたから、 もうちょっと待っててね。」 …嬉しい。まことに嬉しい。 無料で旬の桃を好きなだけもげるなんて♪♪♪ でも、Xさん… も、も、大桃委員って、なんですか…? ※この謎の答えについては、 桃狩りレポートと一緒に、皆さまへお届けできればいいなと思っています。 #
by osarun4
| 2010-08-01 20:33
| なぞ
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